
人生とは、それぞれの立場において、
<日々、完全燃焼>
の一語に尽きると思う。
<一瞬不帰>−−人生は一瞬の積み重ねであり、その一瞬は決して
帰ってくることがないーーー。 安藤昇

netで取り寄せた <安藤流 五輪書>を一気に読んだ。
実戦で身体を張ってきた知性が語る言葉は示唆に富んでいる。。
あとがき <1995年夏>で述べられているように(以下 抜粋 引用)
そして、今年に入って、阪神大震災、オウム真理教など、世紀末さえ
予感させる出来事が立て続けに起こった。だが、オレが不気味に感じる
のは、こうした出来事そのものよりも、あたかもショーを楽しむごく、
傍観者としてテレビの前に座る我々の感性である。平和にボケ、飽食に
呆け、快楽に浸る。これが戦後50年、廃墟の中から築きあげた繁栄と
いうものなのだろうか。
あと5年で二十一世紀を迎える。諸般の情勢から、おそらく国内外にあ
って激動の時代となろう。そのとき日本は、いまと同じ平和を享受して
いられるのかどうか。老兵は黙し、未来ある若者にゆだねたい。
以上 引用。




